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井戸枠挿入準備(1) [打ち抜き井戸掘りに挑戦]

【砂止め枠の作成 11月29日】
VU150に代わる砂止め枠を、コンパネを使って作成
長さを余してもどうかなと思い、180㎝の高さとなった。
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【地表50㎝下は大穴が!】
VU150の周りを掘ると、大きな横穴が空いていた[exclamation&question]
落ちた土は、水の中だがあまり下へ行かない [exclamation&question]
60cm位で止まっているようだ。
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砂止め枠は長すぎて60cmほどカット、しかし木槌で叩いても
あまり下がらない
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砂止め枠を入れたらVU150は抜き、VU125井戸枠を
抜き差ししながら掘る予定であった。
木枠は下がらないがVU150は2mしかなく、下は40㎝
位の空洞が300㎝続いている ???

 ”さてどうするか、作戦の練り直しが必要だ”


井戸掘り作戦変更 [打ち抜き井戸掘りに挑戦]

【井戸枠を砂止めに 11月28日】
最初井戸枠にVU150を考えていたが、重く扱いにくい又金額も高く
失敗したときのリスクも考え、VU125を井戸枠用に購入してきた。

砂の層が厚くさらに水が多いため、汲み上げの都度砂が水に
洗われて落ちてくるようだ。
”やみくもに堀り続けても無駄だ” が結論!!


VU150砂止め枠の中へ、VU125/4mの井戸枠を差し込んだ。
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さらに、VU100/75の堀り器を差し込むとギリギリだ。
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掘り器で砂をすくうと、30㎝ほど空いていた砂止めと井戸枠の
間があっと言う間になくなり底に沈んだ。
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    ”よし 井戸枠を挿入しながら掘ろう”

水面はすぐそこに” [打ち抜き井戸掘りに挑戦]

砂止め確認 11月27日
心配だった砂止めのVU150が固まっていないか、チエ-ンブロック
で持ち上げてみた。
軽く持ち上がり固まっていないようで、再度地上30cm迄打込んだ。
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水位は高いが
水位は地表から45cmのところにある。
灌漑目的で道楽を始めたが、水深3m程度では使い物にならない。
せめて15mはほしいが、こんなに砂が邪魔をするとは。
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砂止めを動かしたためか20cm程浅くなっている。
堀り器でバケツで2杯ほど組み上げたが、砂止め枠の高さ
30cmを引くと、地表から340cm”一進一退である
DSCN5723.JPG


穴ホ-ルから、Wラセン式の堀り器に買い替えたが
底はやはり砂が続くようで、引き上げると水で洗われて
何もついてこない。
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櫓の組み立て [打ち抜き井戸掘りに挑戦]

【今日は力仕事だ! 11月25日】
ホ-センタ-で3連クランプを買ってきた。
”なんで~”、”どうして?” うまくつながらない、引き返して
自在クランプと交換してもらう。
「まあ! 何事もゼロからのスタ-ト」失敗もあるさ。


立てることを考えて脚立の上で組み立て。
5mが3本、約50kgはあろうか思うように立てられない。
中央部分を3mほどの木で支えて持ち上げ、片方から押すと
何とか立てることができた。
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3本の支柱を少しずつ動かし井戸の上へ移動。
今度は5m近い櫓の上にチェ-ンブロックの取り付けだ!
古い梯子があったので櫓に立て掛け、足場にする。
これも15kgはあろうか"落ちて怪我しないよう慎重に"無事
取り付け完了。
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やっと櫓の完成です、今日は疲れた
”しまった怖さで高さ測定忘れた、三角関数での計算も忘れた!”
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砂の崩落が止まらない  [打ち抜き井戸掘りに挑戦]

櫓の設置検討 11月24日
堀り器の柄は最初VU20としていたが、細くて持ちにくいため
VU25に変更し長さも4mに変更している。
そろそろ延長が必要になっており、楽に汲み上げもしたい!

”隣の軒先に放置している、櫓に丁度良い単管パイプを見つけた”

拝借をお願いしたら快く了解してくれた。
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30cmも浅くなっている 11月23日
堀り器を井戸に入れると、昨日より30cmは浅くなっている。
DSCN5682.JPG

新兵器を使い中の様子を探ってみたが、痒い足を靴の上から
かくようで、いま一つである。
部分的に大きく崩れているところもあるようだ。
バケツ2杯組み上げて中止。 GLより320cm


新兵器の登場 [打ち抜き井戸掘りに挑戦]

堀り器の改良 11月22日
水をポンプでくみ上げ中の様子を見ることに。
最初は勢いが良かったが、砂が詰まったようで20分ほど
続けるも底まで組み上げできず中止。
DSCN5669.JPG

砂止め枠にVU150を使っているが、堀り器の先端はVU75で
打ち下ろした時、中心が都度ズレている感じで先端をVU100/
VU75の継手に変更してみた。
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吸い上げ効率は良くなったが、上下作動が重くひまおやじには酷だ。

【新兵器登場】砂止めVU150の下を調べるべく、このようなもので探ってみた。
DSCN5674.JPG

穴径はVU150より10から15cm程度広がっているようで、30cm
以上の穴となっているのだろうか。

今日は水をくみ上げたせいか20cm程浅くなり、バケツ4杯組み上げ
昨日と同じGLより340cmとなる。

蟻地獄つづく  [打ち抜き井戸掘りに挑戦]


蟻地獄はつづく 11月21日
蟻地獄が続くが1日おいて深さは昨日と変わらず、砂崩れは5cm
程度で多くはないようだ。

穴の中はいったいどうなっているんだろう、この砂はどこから
出てくるんだろう。
おそらくGLから2m位下からは太鼓のように空洞になっているだろう。
明日からの作戦を考えなくては。
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今日の掘り下げ20cm、GLより340cmとなる


穴の中はどうなっているんだ! 11月20日
砂ばかりで、水も一緒に汲み出してもすぐに上がってくる、穴ホ-ルは
このためまったく役に立たず堀り器のみの取り組みとなる。

バケツ4杯ほどの砂を組み上げたが、昨日から20cmほどしか
掘り下げていない。

水中ポンプで水をくみ上げ中の様子を見ることに
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しかし中の様子が暗くてよくわからない
DSCN5645[1].JPG

結局今日は20cmで、GLより320cm

蟻地獄 [打ち抜き井戸掘りに挑戦]

【砂に苦戦 11月19日】
堀り器で一度組み上げると、手スコップで3杯ほどの砂と泥水が
上がってくる、何度もすくい上げるもあまり掘り下がらない。
  ”まるで蟻地獄だ”

小さなバケツで10杯は組み上げたので体積は?πr2乗x314x高さ。
バケツの大きさは高さ20cm、上20cm、下17cmてことは
平均18.5cm 半径9.25cmだから
 ’9.25x9.25x3.14x20x10=53730㎤ でいいのかな!

パイプはVU150だから面積は、7.5x7.5x3.14=176.6㎠
53730/176.6=304.2cmてえことは3m堀ったことになる。
今日は昨日より1m掘り下げた。

  !! と言うことは2mはどこえ行ったのだ~ !!

今日までの掘削はGLより3m。

井戸掘り道具の作成 [打ち抜き井戸掘りに挑戦]

【井戸掘り開始 11月15日】

早速堀り器を使って掘り始めると70cm位で少し粘土層があった
10cm位しか続かず砂の層にぶつかる。


砂崩れて堀進めず、古いVU100の1mがあったので打ち込んで使用
しかし堀り器を上げる毎にがひっかかる。
ホ-ムセンタ-でVU150の2mを見つけ、1mほど打ち込みながら
地下2m迄掘り進む。

最初の水脈は地下50cm位水量は水道の1/3程度か!
DSCN5615[1].JPG


【堀り器の作成 11月10日】
VU75ソケット:パッキン:VU75/50異形継手:UV50/25異径継手
とつないで堀り器の作成。


穴ほーるはすぐに短くて使えなくなったので、柄を切断しPV20に
径を合わせるため古パイプをつないで延長した。
DSCN5658.JPG

弁の部分は流し用のスノコにゴム版を蝶番で取り付けた。
DSCN5661.JPG
参考:井戸を掘るぞ!!http://jinpei-yamano.blog.eonet.jp/default/


ブログを再開しました [打ち抜き井戸掘りに挑戦]

早いものでブログを中断し、これと言ってすることもなく平凡な毎日を
送っているうち4年が経過しました。

灌漑用の井戸がほしいと思っているのですが、業者に問い合わせて
みると100万円もかかるようでとても手が出せません。

「カネはないけど暇はある」、”そうだ自分で掘ろう”と決断した”
毎日井戸掘りのブログ、動画を見てすでに一部取り掛かり中
ですが、順を追って書いて行こうと思います。
"年老いて何を血迷ったか"と言われ、体力・気力・私の寿命が
つづくかどうか心配ですが頑張ってみます。

【テスト掘り 11月4日】
近所の人に聞くと、業者に依頼し機械で10㎜x20m打ち込んで
灌漑に使用しているようで、人力で行けるかどうか気が遠くなります。
とは言ってもおれず、まず場所の選定ですが家のそばで失敗しても
邪魔にならないように、うまくゆけば使えるようにと考えた。

ホ-ムセンタで75㎜の穴ホ-ルを買ってきてテストするも、以前
工事業者がセメントが10ℓほど余ったのでどうしょうか
と言うので、堀跡へ捨てといてと言った場所で50cm位で歯が
立たない、写真より1mほど離れた場所に決定した。
DSCN5555.JPG
50cmほど掘ると水が染み出てきた、さらに穴ホ-ルで掘り進めると
1mほどはあっと言う間掘ることができが、下は砂地せ穴ホ-ルは役に
立たず、早速堀り器の作成のためホームセンターへ部品を買い物に
出かけた。

参考ブログ
http://densmq.cocolog-nifty.com/
http://no-mi.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300448999-1
http://jinpei-yamano.blog.eonet.jp/default/2014/09/

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