一年を振り返り【20110509】

SOLAR　CLINICから、４月度の基準発電量が出ています。
基準量を元に指数を計算し、近隣発電所と比較してみました。

三洋の場合、指数が１２０以上で推移するのが普通ですが
我が家の場合、昨年９月から１１５以下で推移しました。

発電指数低下の原因として
1）電圧抑制による、発電量の低下。
　　四国電力に依頼し今年の１月に電圧調整完了、その後
　　発生はありません。
　　抑制時間は６４７分となりましたが、ﾒｰｶｰに確認すると
　　抑制が始まって終わるまでの時間で、その間少しは発電
　　しており、647分を発電”０”として計算すると。
　　647分/60分ｘ3.8kwh＝41kwhと影響量は少ない。
2）南東面設置により、９月以降の日照時間が少ない。
　　設置検討時点より懸念していたが、資料などで確認し
　　南面に対し２％程度と見ていたが、実績では５％程度
　　９月～１月の間は、発電量が少ないようである。

太陽光発電を設置後一年を経過し振り返ってみたが、
設置面のロスは今年の９月以降はどう変化するか、継続し
見る必要がある。
条件の良い８月迄に多く貯金して、冬場に備えてHITには
しっかり頑張ってほしいものだ。　

きょうの発電量は２４．０kwhで、予測量に対し少し貯金
できました。

　　　　Sanyo　HIT　　4.2